【クールビズ】最適な夏場のビジネススタイル

 

こんにちは♪名古屋のオーダースーツ屋、株式会社レトルです。

新緑の美しい季節となりましたね。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

 

5月1日からクールビズ期間に入りました。

この期間中によく、お客様から「結局何着たらいいのか分からない」と多くの声をいただきます。

そこで本日は、クールビズについて紹介します。

 

 

クールビズとは

 クールビズとは、適正な室温の目明日を28℃とし、冷房に頼らず服装や冷感グッズなどを用いたりと、

さまざまな工夫で快適に過ごす取り組みのことです。

(画像引用:環境省 クールビズサイト)

 

クールビズ期間

 2024年度の取り組み期間は5月1日~9月末までとしています。

この期間はあくまで目安であり、企業や団体によってクールビズ期間が定められている場合もあります。

また、外気温や室内に合わせた服装の調整は個人の判断に委ねられます。

 

クールビズの服装マナー

 軽装でも良いと言われていますが、

どの程度がOKでどんな服装がNGか男性/女性ごとにみていきましょう。

 男性

 この期間中、ノーネクタイ、ノージャケットのスタイルが可となります。

半袖シャツやポロシャツでもOKな企業も近年増加しています。

軽装だからといって、Tシャツやランニングシャツ、ハーフパンツは認められません。

 そして、シャツスタイルのときに首元からインナーが見えていたり、

インナーを着用しないままシャツを着て、

汗をかき肌に張り付いている姿はビジネスマナーとしてふさわしくなありません。

透けない色(特にベージュやライトグレーなど)のインナーを着用しましょう◎

 

 

 

 女性

 女性は正式なルールがまだまだ多くはありませんが、ビジネスウーマンとして注意していただきたいポイントがいくつかあります。

 首周りが開きすぎていたり、ノースリーブスのトップスなど過度な露出は控えましょう。

スカートの場合は膝が見えない長さであり、夏でもストッキングを着用

パンツの場合は足首が見える8分丈、パンプスから見えない浅履きソックスでもOKです。

 また、男性と同様に下着が透けないようインナーを必ず着用しましょう。

 

 

 

気を付けたいポイント

 クールビズ期間中の基本的な服装について軽くご紹介しましたが、大切なのはTPOに合わせること。

オフィス内であれば、ノーネクタイ・ノージャケットでも良いとされますが

クライアントとの打ち合わせや商談時などには、ジャケットを羽織っておいた方が好感度が高いです。とはいえ、ジャケットの色が黒だったり濃紺だったりすると、かえって暑苦しくみえてしまいます。

 

 夏にオススメな生地

 以前ご紹介したように、生地ブランドから様々な夏用のコレクションが発表されています。

 

夏場のジャケットは、ライトグレーや落ち着いたブルー系のジャケットを持っておくと着回ししやすいです。

 素材も秋冬のような厚手のものではなく、軽いウェイトのウールやサマーウール、リネン混合など夏に最適な生地は沢山あります。

 ・CANONICO 2024SS

Ermenegildo Zegna 2024SS

Loro Piana 2024SS

HARRISONS 2024SS

 

 ReToRuでは、豊富な夏用生地・最適な仕立てを貴方に合わせて選んでいきます。

「なにを着たらいいのか分からない」とお困りの方はお気軽にご相談ください♪